rousoku
1: 22/12/31(土) 12:47:53
小学生の頃、
5人ぐらいで構成されたいじめのグループがあり、
そのターゲットになってるA君がいた。
勉強もスポーツもダメでいつもヘラヘラしているから、
いじめられやすかったのだと思う。
性格もおとなしく、いじめられても反撃せずに
「やめてよぅ、くちゃーに」と言うだけだった。
この「くちゃーに」ってのは彼の口癖のようで、
いじめられる時はいつも決まり言葉のように言っていた。

ある日気の毒に思ったので、
彼にどうしてやり返さないのか聞いてみた。
彼はヘラヘラ笑いながら
「平気だよ、だって…」
と言うだけだったが、
その目は笑っていないように思えた。
何しろ人の目を見て鳥肌が立ったのは、
後にも先にもその時だけだったから。
翌年彼は転校し、みんな彼のことは忘れていった。

それから20年ほど経ち、
同窓会でほどよくアルコールが回ってきた頃
「そういえば」と友人が話し始めた。
どうもA君をいじめていたグループが
全員亡くなったらしい、しかも全員自殺…と。
その友人も詳しくは知らないが、
いじめグループは中学に入った頃から
精神的におかしくなり始め、強制入院させられたが、
半年以内に院内で自ら命を絶ったらしい。
そんなことがあったのか、
なんか怖いなと思ったとき彼の口癖を思い出した。
くちゃーに…
くちゃーに…

現在「バズってる」記事がコレ!
2: 22/12/31(土) 12:48:37
長いわ
3行にまとめろ

4: 22/12/31(土) 12:49:04
>>2
くちあに
口兄

3: 22/12/31(土) 12:48:38
ニチャア…

5: 22/12/31(土) 12:49:16
井戸に放り込む奴好き

7: 22/12/31(土) 12:51:07
んーーーーーーーーー

8: 22/12/31(土) 12:51:17
えぇ…

9: 22/12/31(土) 12:52:09
言ってるからなんやねん

10: 22/12/31(土) 12:52:26
くちゃーにの陰湿な感じはすこ

12: 22/12/31(土) 12:52:44
これの方が怖い

わたしにはちょっと変な趣味があった。
その趣味っていうのが夜中になると家の屋上に出てそこから双眼鏡で自分の街を観察すること。
いつもとは違う静まりかえった街を観察するのが楽しい。
遠くに見える大きな給水タンクとか、酔っ払いを乗せて坂道をのぼっていくタクシーとか、ぽつんと佇む眩しい自販機なんかを眺めていると妙にわくわくしてくる。
 
わたしの家の西側には長い坂道があってわたしの家の方に向かって下っている。
だから屋上から西側に目をやればその坂道の全体を正面から視界におさめられるわけね。
その坂道の脇に設置されている自販機をみながら『あ、大きな蛾が飛んでるなー』なんて思っていたら、坂道の一番上から物凄い勢いで下って来る奴がいた。
 
『なんだ?』と思って双眼鏡で見てみたら全裸でガリガリに痩せた子供みたいな奴が満面の笑みを浮かべながらこっちに手を振りつつ、猛スピードで走ってくる。
奴は明らかにこっちの存在に気付いているし、わたしと目も合いっぱなし。
ちょっとの間あっけにとられて呆然と眺めていたけど、なんだか凄くやばいことになりそうな気がして急いで階段を下りて家の中に逃げ込んだ。
 
ドアを閉めて、鍵をかけて『うわー、どうしようどうしよう、なんだよあれ!!』って怯えていたらズダダダダダダッって屋上への階段をのぼる音が。
明らかにわたしを探してる。
『すごいやばいことになっちゃった、どうしよう、まじで、なんだよあれ』って心の中でつぶやきながらリビングの真ん中でアイロン(武器)を構えながら怯えていた。
 
しばらくしたら今度は階段をズダダダダダダッって下る音。
もう馬鹿になりそうなくらいガタガタ震えていたら、ドアをダンダンダンダン!!って叩いてチャイムをピンポンピンポン!!ピポポン!ピポン!!って鳴らしてくる。
『ウー、ンーッ!ウッ、ンーッ!』って感じで奴のうめき声も聴こえる。
心臓が一瞬とまって、物凄い勢いで脈打ちはじめた。
さらにガクガク震えながら息を潜めていると数十秒くらいでノックもチャイムも呻き声も止んで元の静かな状態に…。

日がのぼるまでアイロン持ったまま硬直してた。
あいつは一体何者だったんだ。

15: 22/12/31(土) 12:53:03
>>12
わかる
怖さで言ったらこれがこわい

19: 22/12/31(土) 12:53:45
>>12
言葉遊びよりこういう訳分からんやつの方が怖いな

21: 22/12/31(土) 12:54:20
>>12
これほんとすごいと思う
ワケわかんない怖さがある

22: 22/12/31(土) 12:54:50
>>12
これどういうことなん?

31: 22/12/31(土) 12:56:09
>>22
誰か教えてくれや?

52: 22/12/31(土) 13:03:25
>>31
望遠鏡覗いてたらやべえ奴が部屋に押しかけてきた

13: 22/12/31(土) 12:52:46
焼肉パーティーに行った
なんの肉か分からなかったので、人肉かと思ったが食べてみたら違った←これやろ

16: 22/12/31(土) 12:53:14
今日はいい天気なので、散歩をすることにした。
家から10分ほど歩くと、草木の生い茂る脇道があった。

なんだかんだ、田舎なんだなぁと思いつつ進むと、子供の靴とメモ帳が落ちていた。
メモ帳には「さとらないで」と書かれていた。
雨が降ってきた。帰らなきゃ。

18: 22/12/31(土) 12:53:43
>>16
さとふる

64: 22/12/31(土) 13:22:42
>>16
世界一すこ

33: 22/12/31(土) 12:56:14
エレベーターに一人で乗っていたらボタンが点灯したやつ

40: 22/12/31(土) 12:58:02
今日は山に足を運んだってやつがシンプルでええやろ

54: 22/12/31(土) 13:03:57
ニューヨークの地下鉄を私はよく利用する。

毎朝通勤の度に地下鉄構内で何やらぶつぶつ言ってる一人のホームレスの男がいた。

男の近くの壁に寄り掛かり内容を盗み聞きした。

目の前をおばさんが通る。すると男は
「豚」
と呟いた。

私は思った。なんだただの悪口か、動物に例えているだけか…。

次に普通のビジネスマンが通る。すると男は
「人」
あぁ、まさに普遍的人間って感じの人だな…。

別の日、暇潰しにまた盗み聞きしてみる。

男の目の前をやつれた男が通る。すると男は
「牛」
と呟いた。

牛?どちらかと言うと痩せた鳥だが…?

次に典型的な肥満の男が通る、すると男は
「野菜」
と呟いた。

野菜?豚の間違いだろ?
私は家に帰り考えた。

もしや、次に生まれ変わる生き物、すなわち転生を言い当てるのか!?
その後、何度もホームレスを観察しているうちに疑問も確信に変わった。

ある日思い切ってホームレスに疑問をぶつけ、能力を身につける方法を教えてくれと懇願した。

ホームレスは淀んだ目で私を見つめた後、私の頭に手をかざした。
次の日からホームレスはいなくなった。仙人だったのだろうか?はたまた神か?

私は能力を身につけた。
それは期待するものとは違っていた。
ただ単に、その人が直前に食べたものだった
私はあまりのくだらなさに笑ってしまった。

57: 22/12/31(土) 13:06:49
>>54
これもすこ

60: 22/12/31(土) 13:12:41
>>54
人を食ったような話だな

56: 22/12/31(土) 13:06:28
ワイは電車乗ってたら人の寿命見えるやつがパニくる話しがすき

引用元: https://hayabusa.open2ch.net/test/read.cgi/livejupiter/1672458473/